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応用情報技術者試験合格体験記

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2022年春期実施の「応用情報技術者試験」が4/17に実施され、受験しました。

6/24に合格発表があり無事に合格できましたので、合格体験記として記録しておきたいと思います。

これから「応用情報技術者試験」を受験する予定の方の参考になれば幸いです。

基本情報技術者試験を受けた次のシーズンに受験すべき!!

いきなりですが、応用情報技術者試験は基本情報技術者試験を合格した次のシーズンには受けるべきです。

私は、2021年の秋期実施の基本情報技術者試験を合格しました。

基本情報技術者試験の勉強にかかった時間は約120時間でした。正直仕事をしながらの勉強は相当苦しかったです。

多くの方が共感していただけると思うのですが、IPA系の試験は範囲も広く結構ハードなのでなかなか勉強のやる気がでないんですよね・・・笑

しかしIT系業務未経験の自分としては、

「なんとか基本情報の知識を叩き込んだけど、実際に実務で使っていないから忘れてしまうんだよなぁ」とか

「基本情報技術者試験はCBT方式に変わってしまったことで合格率も高くなっているから、更に高度試験も合格しておきたいなぁ」

と考えるようになりました。

そこで、「一旦、応用情報技術者試験の試験範囲や内容を確認してみるか」と思いまして、

書店に行き応用情報技術者試験の参考書を手にとって内容を確認してみました。

体感として7割位の内容は基本情報と被っており、午後試験で記述式になる程度ではないかということに気づきました。

私は考えました。

chima
chima

いつか応用情報技術者試験を取得したいなら、

基本情報技術者試験が終わって知識が残っているうちに勉強しておいたほうが時間効率が良いかも!

期間が開くと重い腰を上げて勉強しなければいけなくなるかも・・・

そこで、私は基本情報技術者試験の半年後の応用情報技術者試験を受験することにしました。

結果として、基本情報技術者試験の勉強時は120時間ほどかかりましたが、

もっと時間がかかると思われた(&言われている)応用情報技術者試験も120時間の勉強で合格することができました

基本情報技術者試験の勉強で身につけた知識を下地として応用情報技術者試験の勉強をすることができたので、良かったです。

ということで、応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験合格の次シーズンには受験をすることをおすすめします

筆者のプロフィール

  • 学部卒(情報系学科)
  • 社会人5年目
  • メーカー生産技術職勤務
  • 2021年7月にデータサイエンティスト転職を意識し勉強開始
  • 2022年7月よりデータサイエンティストとして勤務開始

応用情報技術者試験について

応用情報技術者試験は、2022年現在PBT試験で毎年4月と10月に実施されます。

午前試験と午後試験に分かれており、午前試験は80問の知識問題、午後試験は大問5つの記述問題で、午前午後ともに150分の試験となっています。

午前試験の難易度は基本情報技術者試験とさほど変わらないと思いますが、午後試験は記述式ということもありしっかりと午後試験用の対策が必要です。

また、CBT方式の基本情報技術者試験と大きく異なる点が1つあります。

基本情報技術者試験は、午前試験と午後試験を別日に受験することが可能です

そのため受験期間の最初の方の日程で午前試験を受験し、その後受験期間の最後の方の日程で午後試験を受験すれば、実質午後試験の勉強にまる1ヶ月程度の勉強時間を確保することができます。

しかし、応用情報技術者試験では決まったある1日に午前試験と午後試験が実施されます

基本情報技術者試験のように分けて別日で受験するということができません。

そのため、午前試験の対策も午後試験の対策も一緒にしておく必要があるため、かなり大変であることは間違いありません。

だからこそ、基本情報技術者試験を受けて忘れないうちに応用情報技術者試験の学習を始めるのが最も効率よく勉強ができる方法であると思います。

応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験が終わった次のシーズンには受験すべし

応用情報技術者試験合格のためにやった勉強や参考書について

次に応用情報技術者試験を受験するまでの勉強や、使用した参考書について説明します。

基本情報技術者試験の勉強については、こちらで紹介していますので、ご覧ください。

IT系業務未経験者にとって、問題文の状況のイメージが難しい

基本情報技術者試験の勉強でも記載しましたが、IT系業務未経験者にとって設問の問題設定やその状況をイメージすることが難しいというハンデを背負うことになります。

ですので、学習の際は絶対に図やイメージを多く載せている参考書を使用して学習を進めるべきです。

私が見た中で、図やイメージを多く載せておりわかりやすいと感じた参考書は以下の2冊です。

この中から、好きな1冊を購入して学習することをおすすめします。

私は後者を使用しましたが、あとあと前者のほうが良かったかなぁと思っています。

午前試験対策は、過去問道場を繰り返し行うべき

午前試験は、基本情報技術者試験と同様に一問一答式の問題です。

こちらの過去問道場を利用すると、過去の応用情報技術者試験で出題された問題をすべて網羅して学習することができます。

また、応用情報技術者試験午前問題は、その他の高度情報処理技術者試験(ITストラテジスト、ネットワークスペシャリスト等)の試験でも実施される午前Ⅰ試験で出題された問題からも出題されることがあるようです。

実際に、高度情報技術者試験の午前Ⅰ試験は、応用情報技術者試験合格者は免除されるということもあるので、互換性は高いようです。

時間に余裕のある方は、そちらの午前試験問題を見ておくのも良いかもしれません。

ここで注意ですが、応用情報技術者試験では午前試験で60%の正答率が確保できない場合、午後試験は採点してもらえません

午前試験はなんとしても60%の正答率を確保する必要がありますので午前試験の対策は怠らないでください。

応用情報技術者試験では、午前試験で合格基準を下回ると午後試験は採点してもらえない

午後試験は、紙の問題集を1冊やりきるべし

午後試験は午前試験とは異なり、問題や設問が大問1つ分続くので、実際の問題用紙でも数ページに渡ります。

過去問道場にも問題は掲載されていますが、紙に書き込んだり線を引いたりしながら問題を解くことが多いので、できれば紙の問題集を使用することをおすすめします。

IT業務未経験の場合は解答・解説は非常に重要な資料となります。

解説が充実しており図やイメージでわかりやすく説明してくれているものを使用することをおすすめします。

私が使用した問題集はこちらです。

午後試験の大問1は必須問題の「情報セキュリティ」ここで点を稼ぐべき

午後試験は自分で5つの大問を選択して受験します。

その中で、大問1「情報セキュリティ」は必須問題となっており、必ず解く必要があります。

この「情報セキュリティ」は難易度としてはそこまで高くなく、しっかり対策をしていると解ける問題が多く、点数を稼ぐべき問題であると考えています。

情報セキュリティ問題については、IPAの試験に「情報セキュリティマネジメント試験」があります。

要は「情報セキュリティ」問題に特化した試験です。

こちらの問題集を使用して学習をすることで1冊に情報セキュリティに関する知識が図とイメージを使ってしっかりと解説されているので、非常に役に立ちました。

実際に、本番の試験でも大問1でかなり点数を稼ぐことができたので、おすすめします。

午後試験大問1「情報セキュリティ」は情報セキュリティマネジメント試験の教本を有効活用すると良い

午後試験の問題選択は自分の一番自信がある4分野と、保険で1~2分野の勉強をしておくべし

応用情報技術者試験の午後試験の内、各々が自由に選択できる問題は4題です。

基本的に選択できる分野は毎回同じですので、自分の得意分野を徹底的に学習していくのが良いでしょう。

しかし、年によって問題の難易度には差があります。

自信のある4題以外に勉強をしていない場合、仮に自分の選んだ問題の難易度が急激に上がってしまうと解けないというパニックに陥ります。

他の難易度の低い問題を解くことができずに点数を落としてしまうということも十分考えられます。

それを防ぐために、できれば、自信のある4題以外にある程度解ける1~2分野を勉強しておくことをおすすめします。

ちなみに私は、自信のある4分野しか勉強しておらず、当日その中に難易度の高い問題が出てきてしまい、テンパってしまいました。

そうならないために保険でもう1分野勉強しておけば良かった・・・と反省しています。^^;

自信のある4分野以外に保険を1~2分野勉強しておくべし

IT業務未経験で、独学による理解が難しい場合には動画講座を受講することもおすすめ

IT業務未経験だと、どうしても問題の文が理解できなかったり、誰かに解説をしてもらった方が学習効率が良いという場合は、多くあると思います。

しかし、通いのスクールなどに通う時間はなく、泣き寝入りをしてしまったり、結局受験を諦めてしまったり・・・

私の周りにもそんな方がいて、ちょっと残念に思った記憶があります。

最近はyoutubeやUdemyなどの動画で解説してくれている方も多いので、そういった動画講座を視聴するのは非常におすすめです!

一人でずっと悩むよりも、ささっと聞いたほうが時間効率も良いですしね。

こちらのスタディングというサービスで応用情報技術者試験の対策講座が開講されているので、無料お試し講座を受講してみて、良さそうであればぜひこちらで学習してみるのも良いと思います。

Time is money という言葉があるように、特に時間は社会人にとって最重要です。時間・スキルに投資することは素晴らしいことです。

まとめ

以上、私の応用情報技術者の勉強方法と反省点でした。

この記事を読んでいただいた方には、私と同じような失敗はしてほしくないので、ぜひ参考に次回の応用情報技術者試験の合格を勝ち取ってほしいと思います!

応用情報技術者試験の合格のポイントをまとめます。

  • 基本情報技術者試験の次のシーズンに受けちゃうのが時間効率がよくおすすめ
  • 午前試験対策は過去問道場で。午前試験でコケると午後試験採点してもらえない
  • 午後試験対策は紙の問題集で。大問1対策は「情報セキュリティマネジメント試験」の問題集がオススメ
  • 午後試験は自信のある4分野以外に、保険で1~2分野勉強しておくべし
  • 動画講座で理解を深めるのも良い

以上、応用情報技術者試験の合格体験記でした。

参考になれば幸いです。

コメント

  1. いその より:

    >>Chima様
    今年受けたいと思っているので参考にさせていただきます!
    リンク切れしているようです(2022/06/27現在)。

  2. Chima より:

    >>いそのさま
    コメントありがとうございます。
    受験頑張ってください!応援しています!
    ちなみにリンク切れはどこのことでしょうか?

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