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未経験データサイエンティスト転職でエージェントを利用した話

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こんにちは、Chimaです。

今回は、「未経験データサイエンティストの転職活動で転職エージェントどのように利用したのか」ということについて、説明します。

未経験からデータサイエンティストを目指す方の参考になれば幸いです。

これは、あくまで私の経験です。この通りにやれば転職が保証されるというのもではないことをご理解の上お読みください。

こちらの記事で「未経験からデータサイエンティスト転職でやったこと」についても書いていますので、こちらもぜひご覧ください。

結論

はじめに、簡単に結論だけ箇条書しますと、未経験データサイエンティスト転職を目指す方は、以下3つの手順で進めると良いと思います。

未経験データサイエンティスト転職で進める手順
  1. DODAまたはリクルートエージェントに登録して、エージェント面談でどのように進めるべきか相談する
  2. どのような業務がしたいのか、どのような知識が求められるのかを事前に転職サイトでチェックする
  3. 紹介された求人の中から、自分の応募する企業を見つけて転職活動を進める

まずはエージェントと面談をして、データサイエンティスト転職についてどのような知識やスキルが必要で、どのような準備をしておくと良いのかということも聞いておくのが良いです。

その後、転職サイトでどのような企業があってどのようなスキルが求められているのかを調べながら、自分に必要な勉強を進めていくと効率的です。

ここまで準備をしっかりしてから、実際に転職活動を進めていくと良いと思います。

では、実際に私がどのように転職活動を進めていったかについて、記載していきます。

転職活動をするにあたり、まず始めに考えること

実務未経験からの転職について、私はまず転職活動を始める前に以下の4点について考えました。

転職活動をするにあたって考えたこと

1.自分は転職して何をしたいのか

2.実際にどのような企業があるのか

3.どのような実績を持っているとよいのか

4.企業側が何を求めているのか

自分の中で軸を持って転職するためには、この4点についてクリアにする必要があると考えました。

ここをはっきりさせておかないと、「自分の転職の目的」「自分に足りないこと」が明確にならず、ただ闇雲に企業の面接を受けては見送られるということになりかねないと考えたからです。

ましてや未経験転職ならなおさらだと思います。

今回の記事では、「1.自分は転職して何をしたいのか」についての説明は省略させていただきます。

この部分は人それぞれ目的やしたいことは異なります。正解はないので、自分でしっかり考えて軸を持つようにしていただければよいと思います。

企業探し

自分の転職の目的・軸がしっかり決まれば、次は企業探しです。

自分の目的に合うデータサイエンティスト職はどのような企業があるのかという部分に着目しました。

行きたい会社を見つけるというよりは、「どのような会社があるのか」「どういう業務を行うのか」「どのような人物を求めているのか」という部分をざっくり拾い上げていくような感じで進めました。

ここが「2.実際にどのような企業があるのか」「3.どのような実績を持っていると良いのか」「4.企業側が何を求めているのか」というところの調査にあたります。

私の場合は、最初に以下の転職サイトに会員登録して情報を集めました。

情報集めに登録した転職サイト

PaizaやWantedly、Greenはどちらかというとベンチャー企業等の比較的規模は小さい会社が多い印象でした。

そこに掲載されている企業に応募するというよりは、求人票に掲載されている応募条件や必要なスキルを確認していました。

リクナビネクストは上記3つのサイトとは少し違い、大手企業やそのグループ企業などの求人も多くある印象を持ちました。

様々な分野の会社がありますので、自分がどんなところで働きたいのか、そのためにはどのようなスキルが必要なのかを洗い出すことが大切です。

必要なスキルや実績を把握して、転職するために必要な勉強を進めていきました。

実際にどのようなことをやったのかについては、こちらの記事をご覧ください。

転職活動

企業探しで情報を集めた次は、転職活動をスタートさせていきました。

未経験の転職の場合、基本的にはエージェントを利用することをおすすめします。

エージェントを利用するメリットは以下の4点です。

未経験転職でエージェントを利用するメリット
  • 転職市場の近況や準備すべきことを教えてもらえる。基本的知識をつけた上で転職活動を開始できる
  • 職務経歴書の添削や面接練習をしてもらえる。応募企業の質問傾向も事前に知れるため、準備がしやすい
  • エージェント面談により自分の希望や軸が伝えられる。その希望にあった求人を紹介してもらえる
  • 面接日程の調整、面接企業からのフィードバック等を伝えてもらえる。足りないところや直すべきところが学べる

私自身、人生初の転職活動でした。

エージェントの方には転職活動の流れ希望の会社に求められる知識について教えてもらったり、職務経歴書の添削をしてもらったり、面接後の相手の感想やフィードバックを伝えてもらったりと無料でここまでしてもらえるのか、という内容でした。

個人的にはエージェントを利用してよかったな、と感じています。

すぐには転職しないという方でも、「どのような知識を身に着けておくのが良いのか」「どのような求人を持っているのか」といったことは登録後最初の面談でお話してもらうこともできるので、未経験転職を目指している方もまず一度登録して話を聞いてみると一気に道が見えてくると思います。

転職サイトでは乗っていない会員限定の非公開求人もあるとのことで、登録はしておいて損はないと思います。

私が登録したエージェントは以下の4つです。

私が利用したエージェント

エージェントが必ずしも自分にあう人かどうかはわからないので、複数登録しておくことをおすすめします。

エージェントによって特定の業種や業界に求人を多く持っていたり、あまり持っていなかったりという事情があります。

ですので、まず登録して面談で聞く、紹介求人されたを確認して絞るという行動を取るのが良いと思います。

私の場合は最終的にはリクルートで紹介していただいた会社に入ることに決めました。

会員サイトの使いやすさや求人の紹介数もエージェントやサイトによって本当に違うので、まずは3,4つ登録しておくほうが良いでしょう。

データサイエンティストの求人に関しては、DODA>リクルート>>>マイナビの順に多かったです。

未経験データサイエンティスト転職に関しては、DODAリクルートに登録して置くのが一番良いと思いました。

  • データサイエンティスト求人は利用したエージェントの中で1番多かった
  • キャリアカウンセリングが非常に役に立った
  • ベンチャーから大手企業まで広く求人の紹介をしてもらえた

また、エンワールドに関しては少し特殊ですが、外資だけでなく日系大手の企業でかつグローバルにも進出している企業のポテンシャル採用等も紹介していただきました。

未経験からは難しい企業ではあるのですが、そのような企業の方がどのような仕事をしていて、どのような人を求めているのか、ということを知ることができたのは将来的にもっと力をつけて挑戦したい!と思うモチベーションのきっかけになりました。

今回の転職から力をつけて更に将来を見据えるという点でワンランク上の転職エージェントに登録するのもおすすめです。

まとめ

以上、私の転職活動でした。

私はまず自分で転職サイトを見て、どんな勉強が必要か、どんな人が求められているのか、などを調べましたが、実際には先にエージェント面談をしてある程度方向性を決めてから情報収集すればよかったな~と感じています。

それくらいエージェントさんの力は大きかったです。

とは言え、結局転職するのは自分ですから「転職してどうしたいのか」という自分の目的は一番はじめに決めてから転職活動をすることべきだと思います。

私の転職活動の方法は以下3つの手順でした。1,2は反対にしておけばもっと効率が良かったと思っています。

Chimaの転職活動の進め方
  1. どのような業務がしたいのか、どのような知識が求められるのかを事前に転職サイトでチェックする
  2. DODAまたはリクルートエージェントに登録して、エージェント面談でどのように進めるべきか相談する
  3. 紹介された求人の中から、自分の応募する企業を見つけて転職活動を進める

以上!

もしこの記事を見て、お役に立てることがあれば幸いです。

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